多肉植物〜

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今日は自分の多肉植物を載せていきたいと思います

ベランダにて一眼レフで撮った写真です

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ロッティー

多肉界のクリームパン的存在、セダムのかわいい子です。色の変化もわかりやすく子吹きもかなりしますので、わたしのようにテキトーな管理でも育てやすいのかなと。

 

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←グリーンアップル スノージェイド→

グリーンアップルは形状がとても美しく好きな子です。紅葉はあまりしませんが爽やかな色合いで一年中色の変化はあまりないように思います。逆にスノージェイドは葉の先端の紅葉がかわいらしい色合いになりやすいです。また丈夫でよく増える種類ですね。セデベリアだったかな・・・

 

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星影

葉がくるんとしていて、フチがうっすら透き通ってるきれいな子です。秋頃の写真なのでピンクになっています。

 

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イリア

イリアはよく増えます。栄養分少なめ保水性も低い土に植えてるんですが、それでもちまちま増えてますね。生命力を感じたい人にはおすすめです。

以上PCに入っていた多肉の写真でした。

次に私なりの多肉植物の育て方を紹介します。

 

土について

多肉植物を植えている土ですが、私は自分で配合したものを使っています。多肉植物用の土なども販売していますが、私は自分で配合するという過程が好きですし、それなりの量が必要になるので配合したほうが安上がりになるのです。

またどのように多肉植物を育てたいか、種類によって配合を変えることもできるので柔軟に対応できます。

 

主体となる土は…

保水性、栄養を高めるには…

通気性をよくするには…

  • 竹炭

主にこれらを配合して多肉植物を植えています。多肉植物はあまり水が必要ないと言われ、水はけの良さが重要視されています。ですが良すぎても栄養の吸収が悪くなり、元気もなくほとんど成長が見られなくなってしまいます。

私も初めのうちは出来合いの培養土を使用していましたが、栄養もあり保水性の高い腐葉土を混ぜてからは、しっかり根を張り丈夫で子吹きもしてくれるようになりました。粉ふきが見られると本当にうれしいものですよ。

 

また害虫対策としてオルトランを使用しています。

こちらを土の配合時に混ぜて使用し、また数ヶ月に一度、土の上にパラパラと撒いています。使い方は説明書をしっかり読んでください。

害虫対策は早めにしておくと吉です。周りに感染してしまう場合もありますし、害虫は小さく発見がしにくいです。どうにもならない!と思ったときは丸洗いをしたこともありました…(※しばらく元気が無くなってしまったので絶対にやめましょう!)

 

 

鉢について

また植えるですが、ちゃんと底に穴が空いているものをおすすめします。

また素焼き鉢やプラスチック鉢などありますが、私の思う双方のメリットデメリットを見ていきます。

 

素焼き鉢のメリット

  • 見た目がおしゃれ
  • 乾燥が早い

素焼き鉢のデメリット

  • 鉢の変形できないので植え替えが大変
  • 冬場に冷えやすい

 

多肉植物を購入したての頃は素焼き鉢を使っていたのですが、素焼き鉢は植え替えがしにくく、場合によっては割る必要も出てきます。保水性も落ちてしまうので今はあまり使っていません。

 

プラスチック鉢のメリット

  • 鉢が柔らかいので植え替えがラク
  • 保水性が高い

プラスチック鉢のデメリット

  • 見た目が地味
  • 水はけに注意しないと根腐れが起きやすい

 

現在は主にプラスチック鉢を使っています。鉢に柔軟性があるので並べる時に管理もしやすいですし、植え替えの時に鉢ごと握るようにして土と鉢の隙間を作りやすい利点があります。

見た目の良さを考えるなら素焼き鉢は良いと思います。あとは好みの問題ですね。

 

 

育てる場所

室内で楽しむ目的のために、水が漏れないようになっている鉢で売られているものも多くありますが、そのまま室内で育てているとかなり悲しい姿になると思われます。

 

美しい多肉を見ていたいなら、ちゃんとした鉢で外の空気に晒してあげたほうが良いです。日光が当たっていても、室内に入れているだけでヒョロヒョロと徒長し、色もくすんだ緑になってしまいがちです。求めていたかわいらしい紅葉は望めないでしょう。

 

また屋外でといっても、それなりに日当たりの良いベランダであれば十分です。お気に入りを厳選して育てるくらいなら、業者並みの設備はしなくても大丈夫です。ちょっとした棚などに置いてあげましょう。

季節ごとの管理についてですが、気をつけるのは夏と冬です。

 

  • は水やりを控え、風通しを良くし直射日光を避ける
  • は凍らないよう屋外にしまう。水やりもあまり必要なし

 

こうしておくだけで、多肉植物が死んでしまう可能性を下げることができます。

春と秋はむしろ多肉植物が元気で美しく見られる時期ですので、しっかり水もあげて日光に当ててあげましょう。

 

多肉植物を入手するには

多肉植物専門のお店というのはそう多くありません。ホームセンターや花屋さんで取り扱っていることもありますが、やはり数はあまりないでしょう。基本的には通販を利用することになると思います。

多肉ショップは多くありますが私のオススメは

これらのショップとヤフオクです。

こちらのショップはわたしも数回利用したことがありますが、多肉植物の健康状態が安定しており、種類が豊富でメジャーなショップと言えます。また値段もお手頃なものが多いです。ただメジャーなだけに利用者が更新日を狙っているので、品切れも多いです。

ヤフオクは品質の見極めが必要ですが、お気に入りの出品者様を見つけると狙いがつけやすくなりますし、種類も多様でみているだけで楽しいです。人気な商品は値段も高額になりやすいので、調子に乗って入札しまくると痛い目をみるので、本当に欲しいものだけを追うようにしましょう。

 

また通販で買う際はショップであれば鉢植えごとが多く、ヤフオクでは抜き苗の状態での出荷が多いですが、私は抜き苗のものをおすすめします。

理由としましては、鉢植えごとの場合だとショップごとに土が違ったり、また梱包内に土が散乱し片付けが大変になってしまうからです。また梱包自体が大きく、受け取りが大変な場合があります。抜き苗であれば梱包自体が小さく収まり、送料も抑えられます。また根が生えてから土に植えられるので多肉の管理もしやすいです。

 

お手入れが簡単と言われている多肉植物ですが、きれいな姿のまま保つにはやはり工夫と手間が必要になります。人気のある多肉の多くは原産地が日本でないことを考えれば当然と言えば当然ですね。ですがその手間生命力姿の美しさ多肉植物の人気のポイントであると思います。

 

 

まとめ

  • 多肉植物を健康に育てるなら鉢は底穴ありが良い
  • は水はけが良すぎるのも、保水性が高すぎても微妙
  • なるべく日当たりと風通しの良い屋外に置いておく
  • は扱いに注意する
  • 通販での購入は品質の見極めが大事