Nintendo Switch 『Overcooked 2(オーバークック2)』のプレイ感想

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Nintendo Switch『Overcooked 2(オーバークック2)』を完全ではありませんがクリアしました。このゲームかなり好きなので、一度くらいブログで取り扱えたらなと思っていました。

 

どんなゲーム?

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基本的な動作の順番

簡単にどんなことをするゲームか説明しますと、

左上に表示される注文を見て

  1. 材料を選ぶ
  2. 切る、炊くなど料理する
  3. お皿にのせる
  4. なるべく「早く」「順番」にお客さんに出す

というだけの超シンプルなゲームとなっています。とはいえアクションゲームというだけあって、「ほのぼのお料理ゲーム♡」ではなく、時間己のタスク管理ステージギミックとの殺伐とした戦いになります。なので、楽しいゲームですが結構疲れます。

パーティゲームという感じなので2〜4人でプレイするのが楽しいです。私は基本的に1人でプレイしていますが、友人と3人でやったとき「あ、これは複数人でやるのにふさわしいゲームだ」と痛感しました。でも1人でやっても楽しいので安心してください。

またストーリーですが、あってないようなものだと個人的に思うのでそこは割愛します。ざっくりいうと「いっぱい料理をするんじゃ!(by王様)」みたいなストーリーです。

新しいセーブデータで開始するとチュートリアルから入りますので、そこでゲーム内容をつかめるはずです。1人プレイでの操作について、ゲーム画面と共に簡単にまとめてみます。

 1人プレイの特徴

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こちらはチュートリアルステージ

シェフの最低人数は2人です。なので1人プレイの際には1人で2人を操作することになります。例えば、片方が材料を切るなどの手が離せない状態の時、交代してもう片方のシェフで別の作業をするというのが基本のスタイルになります。ゲーム内では「Lでシェフの交代」と説明されていたと思うのですが、確か「R」でも交代できたと思います。違っていたらすみません。

基本操作

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地味にこの「まな板に置いて切る」というボタン操作がわからなくなってしまいます…

材料や道具などアイテムは「A」で持つ、置くことができ、包丁や洗い物は「X」で動作します。ゲーム内で説明されないのですが、消火器は「A」で持ち「X」で使用です。

切る、焼くなど調理済みの材料は上に小さくアイコンが表示されます。また切っただけのものは投げたり床に置いたりできますが、加熱やミキサーにかけるなどした材料は調理器具からお皿に移すことしかできない(その辺に転がしておくことは不可)ので注意です。

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キッチンで行われる行為とは考えたくありませんが、重要なアクションです。持っていくより時短になりますし、作業台で遮られていても材料だけ投げて渡すことができます。

ステージによっては必須アクションでもあります。

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当然ですが料理はお皿に乗せて完成となります。

なので料理ばかりに気を取られてお皿の管理を怠ると痛い目を見ます。上の図はチュートリアルステージなのでお皿は無限に用意されていますが、ステージによっては極端に枚数が少なく、忙しく皿洗いが必要になることも。

また完成し切っていないお皿(何も乗っていなくても)を出してしまうとミスとなり減点となってしまうので注意しましょう。

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チュートリアルステージではありません

オレンジっぽく汚れているのが使用済みのお皿です。このままでは使えないので水場にもっていき、まな板を使うのと同じ要領で「Aで置く」+「Xで洗う」の動作を行います。汚れたお皿はまとめて持つことが可能で、複数の洗い物も一度「X」を押せば続けて洗ってくれます。

汚れたお皿しかない!という状況になると調理済みの材料の置き場がなかったり料理を出せなかったりといいことがないので、洗い物は早めにしましょう。

チップについて

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ステージ 1-1

ゲーム内でちゃんと説明がなかったように思うのですが、左下に表示されている数字がスコア、その下に小さく書かれているのがチップです。

チップは注文を左から右に順番に出していくと倍率が上がってスコアを稼ぎやすくなります。がむしゃらに料理を作って出していくより効率が良いので、タイム終了間際でどうしても完成させられない場合以外は、順番を守って料理を出すようにしましょう。

作り置き

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初見時だけの待遇ですね

「作り置き」とは、初めて「蒸し料理」「パスタ」「ケーキ」など調理法が異なるレシピの場合に、一品目をお客さんに出すまでタイマーが止まっているため可能になる方法です。

※タイマーが止まっている定義はちょっと怪しいので要確認です

材料を切ったり、焼いたり、お皿があるだけ完成品を用意したり、動きやすい導線を確保したり・・・できることはいっぱいあります。特にブリトーというレシピの場合、材料をくるむナンのようなものがお皿代わりになるので、限界まで作り置くことが可能です。作り置きできるステージではいっぱい作ってハイスコアを目指すゲームと化します。

いろんなシェフ

操作キャラであるシェフはいろんなキャラがいます。これがかわいくてハマったので、シェフの紹介もしておきたいと思います。

※順番や登場順などは気にせずまとめています。のちに気が向いたら入手条件などもまとめるかも

■通常

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こちらが通常版で追加、使用可能となるシェフたちです。この中だとタコちゃんがすきです。

■追加コンテンツ

 追加コンテンツで追加購入できるシェフです。

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追加コンテンツ「料理人がいっぱいパック」

こちらはステージ追加などはありません。やはりおしゃれというか、デザインが凝ったシェフが多いです。

ec.nintendo.com

■その他

追加コンテンツ季節イベントで入手できるシェフたちです。

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一番左のシェフが冬季イベントのシェフで、ほかは追加コンテンツ「南国ぎゅぎゅっとバカンスパック」をクリアしていくと手に入るシェフです。赤い鳥のシェフがお気に入りで、通常のストーリーモードや友人とのプレイでもこのシェフを使っています。

ec.nintendo.com

※クリア後に見返す形だったため、「通常」としているところに追加コンテンツのシェフが紛れているかもしれません。ミスが判明した際には修正いたします。

 

オーバークック 2に関してはレシピなどまだ書きたいことがあるのでまた記事になるかと思います。ここまで読んでくださりありがとうございました。