Yooka-Laylee(ユーカレイリー)感想(ネタバレ有り)

最近ニンテンドーSwitchを買いまして、面白そうと思っていたソフトのうちの一つに

『Yooka-Laylee(ユーカレイリー)』というゲームがあります。

このソフトはニンテンドー64のソフトで『バンジョーとカズーイの大冒険』というゲームの制作スタッフが集まって制作された、精神的続編に位置づくソフトらしいのです。

バンカズの大ファンの私が買わないわけにいきません。

そしてこのゲーム、検索してもなぜか攻略サイトだったりプレイ日記だったりがヒットしにくいような気がするんですよね。いまやtwitterなどSNSが発達してるのでそちらで手軽に感想を呟いてるんだと思いますが。

でもサイトとして感想が書かれててもいいじゃないかということで、進行度も間もないですが、ゆるくプレイ感想を書いていきたいと思います。

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キャラクター紹介

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Yooka(ユーカ)

主人公のカメレオン。爽やかで優しい男の子といった印象を受けます。またアクションも多彩で、カメレオン的特徴である「舌を伸ばす」「体の色を変える」というポイントを抑えた能力も使えるようになります。

 

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Laylee(レイリー)

同じく主人公のコウモリ。Yookaの頭の上にくっついている女の子です。カズーイと似て毒舌、メタな発言も多いです。コウモリらしく超音波が使え、今作の飛行能力を担ってくれています。女の子なのにコウモリキャラというところがかわいい…。

主人公はこの二人ですが、他にもバンカズ的な濃いキャラクターたちが登場します。リアルさとコミカルさと毒っぽさのあるキャラクターデザインが本当に良いですね。無機物にも目をつけてキャラクターにしてしまうところとか…

 

ストーリー

次にストーリーについて。

ユーカとレイリーが故郷?のようなところでのんびり過ごしているところからゲームは始まります。「この古書はきっと高く売れるよ」なんて話をしていると、突然その大事な古書が謎の吸引力(?)で奪われてしまいます。

その本を追うところから二人の冒険がはじまります。(ざっくりすぎてすみません)

本が奪われた先に向かうと大きな建物があり、そこが敵のアジトになっていて、古書の持つパワーによって世界を征服する(?)という敵の野望のために二人の古書が奪われてしまったことが明らかになります。

散らばってしまった古書の黄金のページを探すため、二人はいわゆるステージへと繰り出すことになります。

 

システム

箱庭3Dアクションゲームで、難しいアクションは要求されません。自由度が高くステージも広いので、世界観を楽しみながら冒険しているといつの間にかゲーム自体の進行度も進んでいくような感じです。とにかく私としては「こういうのがやりたかった!」という大好きなタイプのゲームです。

体力

このゲームでは左上のピンクの蝶が体力になっています。ユーカが舌で蝶を食べると体力が回復します。

パワーゲージ

またこの蝶にはもう一つ役割があって、パワーゲージの回復も行います。R押しっぱなしによるローリングアクションをすると緑のパワーゲージが減ってしまいますが、そのゲージも蝶で回復します。ただこのパワーゲージを回復する際には、舌で食べるのではなくアタックするように体で触れてゲットします。

キャラとの会話

キャラクターに話しかける時に少しクセがあって、会話できるキャラに近づくとそのキャラにランプがついたように照らされるのですが、話しかけれるエリアというものが結構狭いです。またセリフの翻訳も若干わかりにくく、それも面白いと言えば面白いですがヒントの時にはちょっと大変です。

ポーズ画面

Switchの「+」ボタンを押すことでポーズ画面が表示されます。

この画面からいつでもステージを抜けれるようになっています。ただステージから抜けると中途半端にしているアイテム収集イベント(ステータスに表示されないアイテムなど)の進行状況はゼロに戻ってしまうようなので、注意しましょう。

セーブ

またエリア移動などでオートセーブはされますが、この画面からいつでもセーブしてゲームを終了することができます。いつもの「GAME OVER」がみれるのかなと期待しましたが…残念ながらありませんでした。

ステータス

またポーズ画面からステータスをみることで、現在の収集したアイテム状況も確認できます。おなじみのクイズのターンもあるのですが、このステータスで読み取れるデータによる自分だけのクイズが出題されることもあるので、進行状況は把握しておきましょう。

アクションリスト

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ゲームを進行することによって新たなアクションを取得するようになります。その技のコマンドを確認するのもポーズ画面からになります。いろんなアクションを覚えるのでありがたいですね。

 

アイテム

バンジョーとカズーイ同様、アイテム集めがメインとなってゲームが進行します。なかでも重要だと思うアイテムについて紹介します。

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ページ

最重要収集アイテムです。バンカズでいう「ジグソー」にあたり、謎解きやアクションによって回収します。このページを集めた数によってステージを拡大したり、新しいステージに行けるようになります。ページによっては話しかけてきたりヒントをくれたりします。

羽(羽ペン)

ステージに多数配置してあるアイテムです。技を教えてくれるTrowzer(トラウザー)という赤い蛇と関係します。バンカズでいう「音符」で、Trowzerはモグラ教官でしょうか。教官よりちょっととっつきにくい感じはしますが。未踏のエリアをわかりやすくしてくれる役割は健在です。

モーリクール

今作でも二人は変身することができるのですが、そのために必要なアイテムです。ステージのどこかに一つあり、Dr.Puzz(ドクター・パズ)という女性の研究者に渡すことで変身ができるようになります。バンカズでいうとマンボやフンバ・ウンバの立ち位置ですが、魔術でなく科学力というところに時代の変化を感じます。

またこの変身は水に入ると解けてしまいます。

 

収集アイテムはまだありますが、とりあえず大事なものはこの三つでしょうか。

 

ステージについても少しずつ更新していきたいと思います。

時間がないので今回はここまで。